学校行事

令和6年度入学式


満開の桜に祝福されて、令和6年度の入学式が行われました。普通科132名、総合学科80名の新入生の代表が「仲間と協力し、挑戦し続けることを誓います」と宣誓し、高校生活の第一歩を踏み出しました。

上級学校訪問


3つのコース(①山口大学吉田キャンパス、②山口大学常盤キャンパス、③山口学芸大学・山口芸術短期大学および山口県立大学)に分かれ、2年次生全員で上級学校訪問を実施しました。各大学では、学校および学部の説明、施設見学や模擬講義などが行われ、多くの学びや発見がありました。あいにくの雨ではありましたが、充実した一日を過ごすことができました。

進路別説明会 


毎年、3年次生を対象に開催している進路別説明会です。上級学校の情報を収集し、進路選択に生かしていきます。山口大学や県内すべての公立大学をはじめ、4年制大学19校・短期大学4校・専門学校11校を招へいして、各生徒が3校の説明を受けました。進学目標に向けて気持ちを新たにする、有意義な説明会となりました。

新入生オリエンテーション


新入生オリエンテーションのプログラムの1つとして、ゲームやクイズが行われました。まだ話をしたことのない級友とも自然に会話が弾み、慣れない高校生活で疲れも見え始めた1年生には、いい気分転換と仲間作りの機会となったようです。

甲子園選抜旗授与式・壮行式


春のセンバツ開会を2週間後に控えた3月2日、光高校体育館で「選抜旗」の授与式が行われました。400名の生徒が見守る中、毎日新聞社山口支局長・内田久光様より野球部主将・升田早人君に選抜旗が手渡され、甲子園出場を実感した選手たちは決意を新たにしました。授与式後、応援団によるエールなど全校生徒による壮行式が行われ、副主将・藤井啓輔君がチーム一丸となって挑むことを誓いました。

第1回卒業証書授与式


春を予感させる暖かな空気に包まれて、新生光高校の第1回卒業証書授与式が行われました。普通科を代表して藤井萌夏さんが、総合学科を代表して寺尾真依さんが卒業証書を受け取り、田原奈波さんが「感謝の気持ち、仲間との思い出を忘れずに、前を向いて力強く進んで行きます」と決意を語りました。コロナ禍で思うにまかせない3年間でしたが、卒業生のみなさんの今後の活躍に期待します。

修学旅行


3泊4日の日程で北海道富良野市、札幌市に行きました。氷点下の寒さに驚きながらも、スキー・スノーボードや札幌観光を楽しみました。

令和4年度 総合学科卒業研究発表会


新しい光高校と発足となり、初めての卒業研究発表会(総合学科)を開催しました。「卒業研究」では、生徒一人ひとりが自ら課題を設定して研究を深め、論文や作品を制作します。授業の集大成となる発表会では、代表者8名がこれまで学んだプレゼン技術を生かしながら、1年間にわたる研究の成果を発表しました。自ら課題を設定し、その解決のために思考を深めていくこの授業では、問題解決能力や主体的に学ぶ学習態度を育てるとともに、将来のキャリア形成に必要な「生きる力」を身に付けていきます。

“新生”光高校への継承式と“最後の”卒業式

“新生”光高校への継承式と、これまでの光高校最後となる卒業式が開催されました。継承式では、光高校・光丘高校それぞれの校旗が伝統の重みとともに3年生から2年生に手渡されました。その後の第74回卒業証書授与式では、133名の3年生が思い出と希望を胸に晴れ晴れとした表情で巣立って行きました。

学校別説明会(3年)・進路講演会(1年)

3年生対象の学校別説明会が、山口大学・山口県立大学など県内の大学等については対面で、広島大など県外の大学等についてはZoomで行われました。コロナの影響により、上級学校等から直接話を聞く機会が激減している中、生徒たちはとても真剣なまなざしで説明に聞き入っていました。 また、1年生対象の進路講演会は、普通科の生徒に対しては、社会とのつながりで文理選択を考える内容で、総合学科の生徒に対しては、自己分析と進路選択の内容で、いずれもZoomで行われました。

地域探究発表会

3年次生は、昨年度の「総合的な探究の時間」において、光市の活性化をテーマに、各自が課題を設定し、グループでの調査・研究を行い、「実践計画書」を作成しました。316日に、その成果発表会を、「観光イベント」「国際交流・移住促進」「子育て支援・高齢者福祉」「商工業」「都市計画・まちづくり」の5つの分科会に分かれて開催し、各分科会では光市役所の方々にも助言をいただきました。

73回卒業証書授与式

春らしい暖かな日差しの下、第73回卒業証書授与式が行われました。西本愛璃さんが125名を代表して卒業証書を受け取り、飯田澪さんが感謝の言葉とともに「強くたくましい女性になれるよう精進していきます」と決意を語りました。コロナ禍で思うにまかせない最終学年でしたが、卒業生のみなさんの今後の活躍に期待します。

芸術鑑賞

山口県出身で世界を舞台に活躍しておられるテノール歌手の藤田卓也さんと伴奏者の岩佐靖子さんをお招きして芸術鑑賞会を開催しました。今回はコロナ対策で2・3年次生への鑑賞会となりました。滅多に聴けないプロの迫力ある歌声に、ただただ圧倒されるばかりで、有意義な1時間となりました。

文化祭

94日(金) 「2020光高校文化祭」が「繋ぐ」をテーマに開催されました。会場を教室・野外の部と体育館の部に分けて行い、人の流れが密にならないよう工夫を凝らしました。クラス企画、文化部発表や展示、有志生徒によるパフォーマンスなど、大いに盛り上がった一日となりました。

スポーツフェスティバル

91日(火) スポーツフェスティバル「2020光高校ドリーム・マッチ」が光市総合体育館で開催されました。今年は新型コロナ感染予防のため、種目をバレーボール、ドッチボールの2種目に絞りました。種目は少ないものの全校生徒が光高の頂点を目指して大いに盛り上がりました。その他クラス旗得点、団結応援マナー得点を加算し、見事総合1位に輝いたのは36組、以下2位は34組、323組でした。

学校説明会

コロナ禍における開催ということで、各方面に格別の御協力をいただきました。お陰様で、昨年度の385名を大きく上回る527名の皆さんが参加してくださいました。密を避けるため、例年の体育館での全体説明会を、14の教室に分かれての説明会に変更しました。その後の部活動見学にも多く参加いただき、大変活気のある部活動見学になりました。当日参加された生徒・保護者の皆さん、引率された教職員の皆さん、大変ありがとうございました。

新高校の開校式と入学式

穏やかな天気と満開の桜の中、“新”光高校の開校式と入学式が開催されました。真新しい制服に身を包み、緊張したなかにも喜びの表情を浮かべた普通科157名・総合学科79名が、新たな一歩を踏み出しました。新入生代表の南秀汰くんは、「新たな光高校の歴史を築きたい」と力強く誓いました。

「どくしょボード」光市立図書館での展示

光市立図書館は4月7日まで臨時休館となります。生徒の皆さんがLHRで作った「どくしょボード」は、4月末まで展示されることになりました。4月8日以降、是非見に行ってください。

国民年金セミナー

2月20日(木)、3年次生を対象に、日本年金機構徳山年金事務所の方を講師にお招きし、「国民年金セミナー」を実施しました。生徒は国民年金という言葉は聞いたことがあるものの、どのような目的や仕組みで実施されているのかわかっていない面もあったかと思います。しかし、資料を用いて生徒にわかりやすくご講演いただき、年金制度の理解を深めることができました。生徒自身も20歳から年金を支払うことになります。今回の講演を機に、年金制度について理解を深めてもらえたらと思います。

3年次生対象消費者教育および主権者教育

2月13日(木)、3年次生を対象に消費者教育および主権者教育を行いました。消費者教育ではクレジットカードのリボ払いの注意点、訪問販売やネット通販の注意点などを学びました。進学、就職するにあたり、一人暮らしを始める生徒も多いと思いますが、商品購入などの際には自分で情報を集め判断することが必要です。今回の講演を機に、消費者としての心構えを持ってほしいと思います。

主権者教育では光市の選挙管理委員の方々をお招きし、ご講演をいただきました。3年前に18歳に引き下げられた選挙権についてのお話や、投票方法などについて学びました。冒頭、選挙が形骸化しているとの話もあり、若者の選挙への関心を高めてほしいとの強いメッセージを感じる場面もありました。選挙は国政、県政・市政などを担う重要な機会です。生徒の皆さんも、政治に興味関心を持ち、一人の大人としての自覚を高めてもらえたらと思います。

第66回校内ロードレース大会

2月6日(木)、「第66回校内ロードレース大会」を実施しました。地元の冠山総合公園を会場として男子が12.0km、女子が6.0kmのコースを走る本校伝統行事の1つです。晴天にも恵まれ、本校生徒の1年次生と2年次生が日ごろの成果を出せるように全力で取り組み大変盛り上がる行事となりました。また、ケガなどで出場できない生徒も補助員として参加し、大会運営をサポートしました。

3年生スーツ着こなしセミナー

2月4日(火)、3年次生を対象にスーツ等の着こなしを学ぶセミナーを開催しました。「洋服の青山」下松店の神崎様を講師としてお迎えし、講演をしていただきました。講演の中で、「おしゃれ」と「社会人としての着こなし」の違いや、最近のスーツのトレンドなどの基礎的な知識を教えていただきました。本校生徒も2名、モデルとして登場し、具体的に着こなしについて学ぶなど、4月から始まる新生活の準備を始めるきっかけとなりました。

3年生租税教室

1月30日(木)、3年生を対象に「租税教室」を実施しました。光税務署の中島昌哉先生を講師に迎え、「税の大切さ」「所得税」「消費増税」などのことについてお話がありました。講義の後の質問コーナーでは,生徒から積極的な質問もあり、非常に充実した時間になりました。これを機会に、「税」についての興味関心を高め、社会の仕組みについて理解を深めてほしいと思います。

東光保育園への訪問授業 2019/11/18

2019年11月18日(月)、本校三年生器楽選択者3名が、東光保育園への訪問を行いました。

サクソフォン演奏とピアノ伴奏に合わせた「大きな栗の木の下で」「幸せなら手を叩こう」の手遊び歌(園児の皆さんと共に)、パネルシアターによる劇を披露しました。公演後には、園児の皆さんから歌をプレゼントしてもらい、一生懸命歌ってくれている子どもたちに大きな感動をもらうことができました。

生徒たちは今回の経験をそれぞれの将来の夢の実現に生かし、立派な保育士・幼稚園教諭として活躍し、恩返しをしてくれると信じています。

光潮講話

11月7日(木)、本校卒業生である古閑博美先生(元嘉悦大学教授)をお招きし、光潮講話が開かれました。豊富なご経験に基づくお話を聞くことができ、生徒たちは自分たちの進路について改めて考えることができました。

山口県立光高等学校開校準備室設置式

11月1日(金)、新高校の開校準備室設置式が行われました。県教育長、高校教育課長、光・光丘両校校長ら、関係者が参加し、県教育庁から開校準備室札が授与されました。今後は、令和2年4月の開校に向けて、細部にわたる準備を進めます。

市民対話集会「市長と語ろう光市のまちづくり」

10月17日(木)、光市長をお迎えし、市民対話集会を開きました。市長から本校生徒へのメッセージに加え、ノーベル生理学・医学賞を受賞された本庶佑先生からのビデオメッセージの上映も行いました。お二人のメッセージを受け、生徒たちはそれぞれの進路を実現する決意を新たにしました。 

生徒会役員認証式

10月17日(木)、生徒会役員認証式が行われ、生徒会執行部が新体制となりました。伝統を引き継ぎつつ、新生徒会ならではの特色を発揮し、学校を盛り上げてくれるものと期待しています。

サイエンスアカデミー2019生徒ボランティア

防府市青少年科学館ソラールの夏休み特別企画サイエンスアカデミー2019で本校教諭の原田啓道先生とボランティア生徒4人が小学生と中学生を対象に「3Dの世界を作ろう楽しもう」の講座を行いました。生徒は本講座の準備や,小中学生を相手に半田ごてを使用した電子工作の指導をしました。講座をとおして,小中学生に科学の楽しさ,面白さ,奥深さを伝えることができただけでなく,ボランティア生徒自身も科学の興味関心を深めることができました。ボランティアの経験を今後の進路選択にも生かしてほしいと思います。